倉敷市　E様邸　新築工事

地縄張

地縄を張っている様子です。

基礎工事

防蟻防湿シートを敷きつめ、配筋工事を終えました。

基礎配筋

とても丁寧に配筋を組んでくれる職人さんに感謝です。

基礎完成

基礎が完成し、水道配管を仕込んでいきます。

土台敷き

気密パッキンを挟んで、土台を敷いていきます。

祝

晴天に恵まれ、無事に上棟を迎えられました。おめでとうございます！

耐力面材

カスケの家では、外壁の耐力面材に、吉野石膏のEXハイパーを採用しています。
透湿性、耐震性に優れた面材です。

ユニットバス床

家全体は床断熱ですが、ユニットバスが設置される部分は床断熱できないので、基礎断熱にしています。暖かいお風呂にするためにはこの部分の施工が欠かせません。

屋根瓦

南欧風の家ですので、屋根は明るくあたたかなイメージの瓦を混ぜ葺きしました。

窓廻り

漏気の急所である窓サッシ廻りには、専用部材でしっかりと気密処理をします。

貫通部分

こちらも漏気の急所である内外の貫通孔部分。専用部材で漏気と熱損失を防ぎます。

断熱材搬入

断熱材が搬入されました。カスケの家では、高性能グラスウールを標準採用しています。
様々な断熱材が存在し、それぞれにメリット、デメリットがあり、完璧な断熱材はありません。
断熱材を選ぶポイントは、この「性能／費用」のコスパの比較と施工方法です。特に、防湿、気密層をどのように施工するのかを会社に確認するのが良いと思います。

制振装置　evoltz エボルツ

この現場は、許容応力度による構造計算を実施し、耐震等級３を実現しています。
それに加えて、制振装置を取りつけ、地震に耐えるだけでなく、地震の衝撃を軽減して、災害後も住み継げることのできる家にしています。

https://www.youtube.com/watch?v=9WDBAGQGWDQ

断熱、気密ライン

高性能住宅には、断熱・気密ラインの連続が必須になります。

玄関の気密

玄関は、断熱と気密の弱点になりますので、基礎の断熱と玄関サッシ廻りの気密施工を怠らないようにします。

付加断熱

壁内充填断熱（高性能グラスウール）に加えて、外壁に付加断熱EPS（ビーズ法ポリエチレンフォーム）によるダブル断熱で高い断熱性能を実現しています。

玄関ポーチのR

玄関ポーチは、プラバンス風らしくR形状に。

気密測定の様子

こちらは気密測定実施の様子です。

気密測定

カスケの家では全棟気密測定を実施しています。
今回の結果は、3回平均で、0.47（≒0.5）でした。
良い結果がでました！！

塗り壁

外壁の仕上げは、ディバネートという塗り壁です。
しっかりとした下地を作ります。

建具枠取付

内装に合わせた建具のコーディネートです。

ディバネートの上塗り工程です。
割れに強く、経年による色褪せの少ない仕上げ材です。

内装下地

2階の各部屋も仕上げ前のボード下地が完了しました。

アーチ壁

キッチンへのは入り口はアーチ壁に。
仕上が塗り壁ですので、とてもおしゃれになると思います！

外壁塗り仕上

外壁の塗り仕上が完了しました。
コテムラは自然な感じで仕上げています。

雨どい

角タイプの雨どいがしっかりと集水してくれます。

クロス仕上前

各居室、ボード下地が終わりました。クロスや塗り壁で仕上げていきます。

玄関

家の顔となる玄関の仕上がりの様子です。

クロス仕上

クロスを貼りおえた部屋です。

玄関ポーチ

玄関ポーチのタイルが張りあがりました。