安藤 辰 自己紹介へ

断熱等級

2022/01/02(日) 安藤コラム
新年あけましておめでとうございます!

コロナ騒動もいよいよ幕引きといきたいところですが、どうなりますことやら。
今年こそ日常が戻ってきますように、皆さんで祈りましょう。
今年こそ、子供とプールに行きたいです!今年こそ、家族で旅行に行きたいです!皆さんは何をされますか?ワクワクがとまりませんね。

 


さて、皆さんは、昨年のTBSドラマ「日本沈没」をご覧になりましたでしょうか。
日本沈没手って映画は何回も見たような記憶がありますが、今回のドラマはとても面白かったです。
一瞬にして日本がなくなることはちょっと考えにくいですが、気候変動による地球温暖化は待ったなしとなり、酷暑にとどまらず世界中で災害が増えると
言われています。そこに、ほぼ確実視されている南海トラフ大地震が来たら、この国は一体どうなってしまうのか。
さらには、アメリカと中国の対峙ぶりもすごい、そこにゆさぶりをかけるロシア、大国の狭間で日本はどうすればいいのでしょうか。
私は子供がまだ、10歳と4歳なので20、30年後の子供たちの生きる世界を考えるととても心配になってしまいます。 しかし、心配しても仕方がありません!企業人としてより良い社会に貢献するしかありません。そのミッションはずっと前からとっても明確です! 「住み継ぐ住宅文化を創造し、持続可能な社会に貢献する」   もう毎世代家を建てて、大きな住宅ローンを背負う時代は終わりました。
長持ちする家を建てて、次世代にも使ってもらえるようにきちんとメンテナンスしていくことで、建築資材の製造によるCO2排出、
解体に伴う産業廃棄物を減らしていくことができますし、住宅に投資するお金も確実に減っていきます。
カスケホームは、新築、リフォーム不動産の住宅ワンストップサービスをこの10年で構築してきました。住宅30年サイクルから60~90年サイクルに。 また、住宅で消費されるエネルギーは、全体の約14%。産業部門の43%に比べれば少ないかもしれませんが、それでも全ての家が高断熱、高気密住宅になっていけば、
日本全体で考えれば光熱費の削減も「塵積って山となる」で大きなものになります。
それに加えて、快適性も各段に増すのですから、選択しない理由はないと思います。 国も重い腰を上げて、世界基準よりもレベルの低い日本の住宅断熱性能基準の見直しをはじめました。
カスケの家で取り組んできた、民間基準HEAT20のG2(Ua値0.46)が新たに目指すべき基準となる見込みです。 コロナショックで木材だけでなく、あらゆる建築資材が値上がりし、工務店は悲鳴を上げていますが、逆に今までが安すぎたのかもしれません。
工務店は自分たちの家づくりのポリシー(お施主様の人生に、社会にどう貢献するのか)をはっきり掲げて、選んでいただくことが大切です。
やることはたくさんあります。頑張ります!


家と暮らす。家と歩む。

◆リフォームを長年してきたからこそわかる、新築住宅のあり方
創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームの新築住宅「カスケの家」。
性能にこだわった家づくりをしています。末永く住み続けられる“コスパ最適快適住宅”をご提案いたします。
 
◆イベント開催中!
見学会や相談会など、随時開催していますので、岡山市、倉敷市、総社市、笠岡市、浅口市、井原市で新築住宅をお考えの方は
ぜひ一度イベントへご参加ください!
 
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