こんにちは、設計部の國生です。
本日は間接照明について!!!
間接照明と聞くとオシャレなイメージがある方が多いでしょうか?
間接照明とは、壁や床、天井面などを照らすように照明器具を設置し、照明器具自体が見えず光の当たったところが発光しているように演出する照明のことです。
間接照明にも照明方法がいくつかあるので、いくつかピックアップして書いていきます!
①天井照射の間接照明
天井を照射するタイプの間接照明は、天井を明るく見せることで空間が広く見えます。
天井を照射することで全体に明かりが広がりやすいので、LDKや主寝室など比較的面積の大きい部屋に使われます。
②壁面照射の間接照明
壁面を照射するタイプの間接照明は壁面を際立たせるときに使うことが多いです。
タイルや塗り壁など、少し凹凸のある壁に使用すると自然に陰影ができ、その壁面がよりかっこよくなります。
③床面照射の間接照明
床面を照射する間接照明は、玄関や和室、階段などに使用されることが多いです。
足元を照らすことで落ち着いた空間を演出することができるので、トイレなどにもおすすめです。
間接照明と一言で言ってもいろんなパターンの間接照明があります。
今回ご紹介した3パターン以外にも間接照明のパターンがあり、商品もいろいろなものがあります。
間取りによってもできる間接照明とできない間接照明があり、天井照射になると天井高さにも関係してくるので構造とも関連があります。
実はいろいろと考えることの多い間接照明ですが、ご要望いただくことも多いのでもっと勉強していい提案ができるようになろうと思います!