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悠久の知恵

2022/02/01(火) 安藤コラム
 1999年9月9日9時9分9秒を、私はモンゴルのウランバートルで過ごしていました。
あれからもう22年も経ちますが、モンゴルでの体験はどれも忘れることができません。  モンゴルでは野菜が育たないので、栄養源は羊の内臓だそうです。毎日羊肉を食べているとあの匂いにやられて、寝込んでしまいました。
自家用車で宿泊ゲルまで送っていってもらった帰りに、法外なお金を請求されて抵抗すると、暗闇に連れて行かれて殺されるのかと思ったこともありま
した。地元の鍛え抜かれた大学生と草原でモンゴル相撲をして、なぜか勝ってしまう、やはり「日本のスモウはすごい!」って言わせたことなど、まる
で昨日のことのようによみがえってきます。
今はウランバートルも経済発展し、googleストリートビューでみると近代都市になってきていますが、当時は本当に地元玉島よりも田舎といった感じでした。  そんな中でも印象的だったのが、遊牧民たちのゲルに2泊したことです。彼らは本当の遊牧生活をしていて、たまに外国人を泊めて稼いでるのだとか。
どちらかと親日国だと聞いていましたが、かなり親切にしてくれて、1日目の歓迎会は、何と羊の「内臓のごった煮」が振舞われ、さっきまで遊んでいた
羊が一瞬で絞められて、鍋に突っ込まれていました。

 私は、日本人を代表する気持ちで、顔をゆがめながらも友人と完食、その日の夜は腹痛に悩まされたのをよく覚えています。
そこで感服したのは、遊牧民たちの無駄一つない生活。
羊の糞は乾燥させて燃料に。冬に行ったのでおそらく氷点下10度を下回っていたと思いますが、その糞を燃料としたストーブでゲルのなかはとても暖かく、
熟睡できたことを記憶しています。
やはり、住まいには悠久の知恵がつまっているなと思いました。



 その時は、将来家を建てたり、リフォームすることを仕事にするとは思っていませんでした。
今になって思うのは、世界最高峰レベルにある日本建築の昔からの知恵に学ぶべきではないかということです。
その一つが、「軒(のき)」の有用性です。四季があり、太陽高度が夏と冬でかなり違う日本では、軒があるかないかは室内環境に大きな影響を及ぼします。
一方で、断熱や換気の考え方は近年かなり変わってきています。
 
 私は9年前に、高気密、高断熱住宅を建てましたが、とても快適に暮らせています。エアコン一つで家中が温まり、朝になっても室温があまり下がらない。
今年の冬はとても寒い日がいいですが、特に冬に性能の良い家のありがたみを感じています。  カスケの家では、軒で太陽光をコントロールし、エアコン一台で快適に過ごせる断熱、気密性のある家をおすすめしています。
倉敷市水江にモデルハウスを建築中ですので完成したらぜひご体感ください!

家と暮らす。家と歩む。

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