こんにちは!設計部の國生です。
今回は、先週ブログに書いた、上棟した物件のその後についてです。
上棟が終わったら、基本的には大工さん1人~2人で作業していきます。
まずは外部面材を貼っていきます。
カスケの家では吉野石膏のタイガーEXボードハイパーという面材を使っています。
コチラの面材はせっこう板に高防水、高防カビ性能が付加されたもので、最大2.7倍の壁倍率をもつ耐力壁になる『外壁下地用耐力面材』です。
簡単に言うと、
・木質系ではなくせっこう板なので火に強い。
・防水性、防カビ性が高いため外壁下地として使っても安心。
・壁倍率が高いため耐震性も安心(タイガーEXボードは2.3倍、タイガーEXボードハイパーは2.7倍)
というような商品です。
そしてサッシを取り付けていきます。
カスケの家ではYKKAPのAPW330という商品を標準にしております。
こちらは内側も外側も樹脂で構成されているサッシとなっております。
内側も外側も樹脂ってどういうこと??という方のためにコチラ。
上図のように枠の大半がアルミで構成されている『アルミ樹脂複合サッシ』に対して、
下図のように枠すべてが樹脂で構成されているのがカスケホーム標準仕様の樹脂サッシです。
もちろん、アルミ樹脂複合サッシ、樹脂サッシのどちらにもメリットデメリットがありますが、弊社では高断熱高気密を重要視しているため、樹脂サッシを標準としております。
という感じで上棟後の現場の進み方を紹介してみました。
また樹脂サッシのことや、耐力面材についてもさらに詳しく書いていこうと思いますのでお楽しみに!!
家と暮らす。家と歩む。
◆リフォームを長年してきたからこそわかる、新築住宅のあり方
◆イベント開催中!
見学会や相談会など、随時開催していますので、岡山市、倉敷市、総社市、笠岡市、浅口市、井原市で新築住宅をお考えの方は
ぜひ一度イベントへご参加ください!
◆SNS更新中
公式SNSアカウントでも「カスケの家」の家づくりをお届けしていますので、ぜひフォローをお願いいたします^^