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新築事務の大角です。
注文住宅を建てる場合、土地を持っていない方は土地探しからスタートすることになります。土地探しは多くの方にとって初めての経験であるため、わからないことも多いかと思います。
長い間、良い土地と巡り合えず「土地探しに疲れた」と感じている人もいるかもしれません。今回は、マイホームの土地探しについてご紹介。土地探しを始めるときに考えておきたいことや、実際に土地探しをするときのポイントなどをご紹介します。参考にしてみてください。
土地探しってどうしたらいい?探し方や土地探しの流れ
失敗したくない土地選び
マイホームを建てるにあたり、多くの人が建物のみだけでなく土地も一緒に考える必要があります。
長く住む家だから、性能はもちろん「どこで暮らすか」も重要です。
ひとりで土地を探すなんて…とても大変です。どうすれば良い土地が見つかるか分からないという方でも、地域密着のカスケでは土地探しからサポートしますのでお気軽にご相談ください!
土地の探し方
■インターネットで検索する
■実際に足を運んで探す
■不動産会社に依頼して探す
■ハウスメーカー・工務店に相談する
一人一台スマホを持っている時代ですので、インターネットで探すのは、最も主流の探し方です。たくさんの土地情報を見ることができますが、インターネットに載らない土地もあるので、ネットの情報を活用しつつ、他の方法を併せて調べるのがオススメです。
カスケホームでは住まいのワンストップサービスを展開し、不動産も自社内で対応できる体制を整えていますので土地探しもお任せ下さい。
土地探しの流れ
①エリアを決める
②予算確認(資金計画をする)
③条件に優先順位を付ける
④土地探し
⑤実際の土地を見に行く
⑥土地の調査
⑦希望のサイズの建物が建つか建築士
などに確認する
⑧買付証明書を提出
⑨土地売買契約
⑩土地購入
上記が土地探しの基本的な流れです。
マイホームの購入には、土地代や建物代のほか、諸費用がかかります。土地探しを始めるときには、資金計画を行い必要なお金をしっかり把握して、土地代にあてられる予算を決めておくことも重要です。
どんな土地(エリア)で暮らしたい?
土地探しを始めるにあたっては、まずは希望することの整理からスタートします。
どのようなエリアでどう暮らしたいのか考えます。利便性を重視するのか、落ち着いた環境で暮らしたいのか、ご自身やご家族の希望することに優先順位をつけて条件を絞りましょう。
例えば、駅までの所要時間や交通アクセス、スーパーや学校の場所といった住環境、災害に強い土地などを条件に挙げる方は多いのではないでしょうか。
しかし、すべての条件を満たす土地を見つけるのは難しく、土地探しをしている方の中には、長期間探してもなかなか購入に至らない方もいるようです。
土地選びをするときには、あらかじめ条件の優先順位を決めておき、妥協できる条件とできない条件をはっきりさせておくと探しやすいかもしれません。
100点満点の土地はこの世には存在しません。
土地は探すものではなく選ぶもの。100点の土地は見つからなくても納得できる土地は見つかります!
土地は一生に一度の買い物となる人が多いため、絶対に失敗したくないという考えになりがちです。しかし、100%希望通りの土地を探し出せることはほとんどありません。完璧な土地を探し求めているうちに、比較的条件にあった土地がどんどん売れてしまうこともあります。
100点の土地が見つからないことはある意味当たり前…土地は二つとして同じものはありません。だからこそ、マイホーム計画を成功させるためには納得できる土地を選ぶことが重要になってきます。
気になる⼟地は必ず、現地に⾒に⾏く
気になる土地を見つけたら、必ず現地に見に行き、日当たりや風通しの良し悪し・前面道路の幅員・古家の有無や隣家との境界線の明確さ・ゴミ置き場の場所や災害リスクなどの確認を。臭いや音、周辺住民の雰囲気など、写真だけではわからないような情報も手に入れられます。
【土地を見に行く時に確認したいチェックポイント】
日当たり | 風通し | 騒音 | 匂い |
近隣の雰囲気 | 交通の便 | ハザードマップ | 補助制度 |
土地の広さ | 学校区 | ゴミ捨て場の場所 | 周辺施設 |
購入を決定するには、もっと細かいチェックも必要になってきます。
長く住み続けるためにも、自分が住む街にどんな公的支援制度があるのかなどもチェックしておくと役に立ちます!
まとめ
どのような土地を選ぶと生活が快適なのか…選ぶ人によってさまざまです。
土地は、人生でも数回あるか無いかの大きな買い物です。
いざ買って失敗したなどと言う事を避けるため、慎重に慎重を重ねて選ぶようにしてください。
条件にあった土地を探し出すのは大変かもしれませんが、後悔がないようさまざまな探し方をしてみてください。
「私にとっての良い土地」の譲れない条件を決め、優先順位をつけることが大切です。
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