大角 里菜 ◇◇◇

無垢の床

2021/11/25(木) 家づくりのこと

皆さん、こんにちは!
新築事務の大角です。

本格的に寒くなってきましたが、休日はいつも息子と娘をつれて公園三昧です。
寒いので体を温めようと、息子の猛ダッシュが止まりません。
追いかけるので私もクタクタになりますが、いい運動にもなります。

先日、公園から帰って片付けをしていたら息子が玄関で寝ていました(笑)

 

床で寝ているというのに、とても気持ちよさそうです(笑)
我が家は無垢のフローリングなので、冬でもひんやりしていないからかな?

と、いうことで今回は大角が住んでみて感じた無垢の床のメリット・デメリットについて。

 

無垢の床のメリット

①無垢材の最大の魅力は、木本来の質感や風合いがそのまま残り、温もりある肌触りを感じられること。
⇒冬に裸足でも過ごせたり、肌触りが気持ちいいです。息子が欲しいと言って買ってあげたアンパンマンのスリッパ、、、全然履きません。

②接着剤を使用しないため、化学物質に敏感な方やお子様にも安心できる素材です。
⇒小さなお子様がいらっしゃるお施主様が好んで選ばれること多いです。

③元の木を丸ごと生かしているため、湿気の多い時には空気中の水分を吸い、湿気が少なければ放出するという調湿作用もあります。
⇒木が呼吸をしているそうです。

④日々のお手入れが簡単
⇒意外なのが、お手入れが簡単なこと!我が家では基本、掃除機と水拭きだけです。

 

無垢の床のデメリット

 ①無垢材は湿気を吸収したり放出したりと、膨張と収縮を繰り返します。そのため反ったり割れたりしてしまうことがあります。
⇒我が家も割れている箇所があります。

②無垢材には、傷がつきやすく、汚れがしみこみやすいです。
⇒塗装での保護がないため、ジュースなどのシミはすぐに拭かないと染み込んで取れなくなります。

③ワックスや洗剤を使用できない。
⇒日々のお手入れは簡単ですがワックスなどの使用ができないため、どうしても落としたい汚れを落とすことができない

 

フローリングには、たくさんの種類があり、部屋の広さや明るさ、住みやすさ、耐久性、さらには、住んでいる私たちの健康にいたるまで実に大きな影響を与えています。
フローリングは家の大部分をしめているので選ぶときには少し慎重に、こだわって選ぶ方がいいかもしれませんね。

大角家では無垢の経年劣化を楽しみたいと思います♪


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