こんにちは、設計部の國生です!
本日は、前回の続きから浅口市の基礎工事の進捗、工程のご紹介です!
⇒前回のブログはコチラ
①掘り方
②砕石敷き
③防蟻処理(薬剤、シート)
④捨てコンクリート
⑤配筋
⑥外側型枠
⑦スラブコンクリート打設
⑧立上り型枠
⑨立上りコンクリート打設
⑩型枠バラシ
⑪増し打ちコンクリート打設
今回は基礎工程の⑤~⑦です!
⑤配筋
鉄筋を配筋していきます。
スラブの配筋、立上りの配筋を一気に仕上げていきます。
最近では工場で事前に組んできた鉄筋を現場で組み合わせることもあります。
配筋が完了したら第三者機関にて配筋検査を行い、設計通りの配筋がされているかチェックします。
こうして強固な基礎ができていきます。
⑥外側型枠
上の写真は型枠工事の途中ですが、型枠工事は外側から行います。
木製の合板で型枠をする場合もありますが、今回は鋼製の型枠です。
木製の型枠に比べて鋼製の型枠の方が綺麗に仕上がります。
⑦スラブコンクリート打設
スラブコンクリートを打設します。
スラブとは、鉄筋コンクリート造(RC造)の建築物において、床や屋根を水平に支える構造床のことを指します。
木造建築物に関しても、基礎部分は鉄筋とコンクリートでできているのでRC造です。
このスラブコンクリートが固まるのに、その時の気温等によって変わりますが大体3日くらいかかります。(これを養生期間といいます。)
しっかりとした土台ができてきてワクワクしますね!
次回も引き続き基礎工事編です!お楽しみに!
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