菅総理が2050年カーボンニュートラルを発表しました。これによっていよいよ住宅性能適合義務化が進みそうです。
今後は火力発電が減り、太陽光発電の買取価格も下がり電気代が高くなることが予想されます。そんな新しい時代に求められるのは、断熱性能が高く、太陽光発電などのエネルギーで自給自足する住宅です。断熱性能を高めるとコスト増になりがちですが、木造住宅で比較的安価で性能の高い住宅を作ることができるようになりました。
なぜ木造なのか?ということですが、実は鉄骨系の構造は木造よりも熱を通しやすく、鉄製の柱の接地面は断熱で覆うことができないために、結露を発生しやすいのです。
また耐震性も震度7程度の揺れに2度以上耐え、損傷せずその後も住み続けられる住宅を作れるようになりました。それが木造の最高等級3の構造です。
省エネ性能、耐震性全て高い水準でバランスが良いのは木造であり、今後も住宅のスタンダードと言えます。
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