こんにちは、設計部の國生です。
本日は、薪ストーブについてお話ししたいと思います!
先日薪ストーブのショールームに行き、薪ストーブを見たり、ストーブの使い方、メーカーによる違い、薪の保存方法まで、色々な情報を教えていただきました。
本日は薪ストーブの魅力について少しお話します。
薪ストーブとは、その名の通り、『薪』を燃やして暖をとる器具です。
薪ストーブには、アウトドアとして外で使うもの、建築工事に組み込んで室内で使うものがあり、今回は室内で使用するものを見学しにショールームへ行きました。
今回お邪魔させていただいたショールームは、福山市にある『KOBATAKE』さんです。
すでに3000軒近くの導入実績があるというKOBATAKEさん。
薪ストーブには様々なメーカーがあり、北欧やドイツなど、異なる国のメーカーもたくさんありますが、多くのメーカーの商品を揃えておられ、非常に楽しいショールームでした!
こちらは2つあるショールームの奥側、USJのホグワーツ城などを施工した方が施工に携わってくれたという、エイジング加工が絶妙な建物の中です。
入ってすぐに獺祭のエタノール消毒液。
思わず飲んでしまうところでした。
引きで見るとこんな感じ。
存在感がすごいカウンターです。
上の方の鉄板は鉄屋さんに叩いてもらって作ったそう。
鉄のへこみ方も含めてすごく渋い。すごくいい。
周りにはずらりと薪ストーブがありました。
思っていたよりもたくさん種類があり驚きました。
薪を入れる部分の高さ、開き方(ロックの方式)、ストーブの上面の形状(料理に向いているか否か)、空気量の調整(火力調整)など、異なる部分が想像以上にあり、一つの商品に決めるには時間がかかると感じました。
また、昔よりも密閉されるつくりになっており、燃焼率が高くなっているようで、暖まるまでのスピードがどんどん改善されているとのこと。
一見アナログのようにも感じる薪ストーブも、日々進化しているということを知りさらに興味が湧いてきました。
薪ストーブの導入を悩まれている方は、一度ショールームなどに行って、薪ストーブのプロの意見を聞いてみるのが良いかもしれません。
福山市が近いというかたは是非『KOBATAKE』さんへ。
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