國生 大 自己紹介へ

薪ストーブの魅力

2023/06/12(月) 家づくりのこと

こんにちは、設計部の國生です。

 

本日は、薪ストーブについてお話ししたいと思います!

先日薪ストーブのショールームに行き、薪ストーブを見たり、ストーブの使い方、メーカーによる違い、薪の保存方法まで、色々な情報を教えていただきました。

本日は薪ストーブの魅力について少しお話します。

薪ストーブとは、その名の通り、『薪』を燃やして暖をとる器具です。

薪ストーブには、アウトドアとして外で使うもの、建築工事に組み込んで室内で使うものがあり、今回は室内で使用するものを見学しにショールームへ行きました。

今回お邪魔させていただいたショールームは、福山市にある『KOBATAKE』さんです。

すでに3000軒近くの導入実績があるというKOBATAKEさん。

薪ストーブには様々なメーカーがあり、北欧やドイツなど、異なる国のメーカーもたくさんありますが、多くのメーカーの商品を揃えておられ、非常に楽しいショールームでした!

こちらは2つあるショールームの奥側、USJのホグワーツ城などを施工した方が施工に携わってくれたという、エイジング加工が絶妙な建物の中です。

入ってすぐに獺祭のエタノール消毒液。

思わず飲んでしまうところでした。

 

引きで見るとこんな感じ。

存在感がすごいカウンターです。

上の方の鉄板は鉄屋さんに叩いてもらって作ったそう。

鉄のへこみ方も含めてすごく渋い。すごくいい。

 

周りにはずらりと薪ストーブがありました。

思っていたよりもたくさん種類があり驚きました。

薪を入れる部分の高さ、開き方(ロックの方式)、ストーブの上面の形状(料理に向いているか否か)、空気量の調整(火力調整)など、異なる部分が想像以上にあり、一つの商品に決めるには時間がかかると感じました。

また、昔よりも密閉されるつくりになっており、燃焼率が高くなっているようで、暖まるまでのスピードがどんどん改善されているとのこと。

一見アナログのようにも感じる薪ストーブも、日々進化しているということを知りさらに興味が湧いてきました。

 

薪ストーブの導入を悩まれている方は、一度ショールームなどに行って、薪ストーブのプロの意見を聞いてみるのが良いかもしれません。

福山市が近いというかたは是非『KOBATAKE』さんへ。


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