國生 大 自己紹介へ

ダイニングテーブル

2023/11/06(月) 家づくりのこと

こんにちは、設計部の國生です。

 

本日はダイニングについてお話ししようと思います。

ダイニングとは『食事室』のことを指します。

ダイニングテーブルとは、食事をする場所にあるテーブルのことです。

『ダイニングテーブル』と言われて皆さんはどんなテーブルをイメージするでしょうか?

 

このダイニングテーブルがほしい!こんなテーブルを置きたい!というものがある方、特にこだわりのない方、様々だと思います。

世の中には正方形、長方形、丸、楕円、など、色々な形のダイニングテーブルが存在します。

その中から自分の生活にあったもの、デザインが好きなものなどを選んでいくのはなかなか難しいことだと思います。

 

今回は、よく使われる

・長方形のテーブル

・円形のテーブル

この2種類のダイニングテーブルについてお話ししていきます。

 

・長方形のテーブル

長方形のテーブルは大体4人掛けから6人掛けのものが使われているのが多いです。

サイズは奥行が75㎝~85㎝、幅が120㎝~180㎝くらいです。

幅は、120㎝だとぎゅうぎゅうの4人掛け、150㎝だと余裕のある4人掛け、180㎝くらいあると6人掛けでも問題ないというようなイメージです。

 

長方形のテーブルのメリット

 

①キッチンとの距離感

 長方形のテーブルの場合、キッチンにピッタリつけることができるため、キッチンからの配膳がしやすくなります。

 食事の準備、片付けともに最短距離でできるため、少しですが日々の家事時間の短縮につながります。

 

②スペースを無駄なく使える

 キッチンや壁にぴったりとつけることで、スペースを有効活用できます。

 ぴったりとつけた壁に窓やニッチを作ってダイニングで使うものを置けるようにもできます。

 また、壁にコンセントを付けていれば、ホットプレートなどを使うときに電源コードに引っかかるようなことも起きにくくなります。

 

 

・円形のテーブル

円形のテーブルも4人掛けから6人掛けが多く使われます。

サイズは直径100㎝~120㎝になります。

100㎝のものだと4人掛け、120㎝は5人~6人掛けというようなイメージです。

 

円形のテーブルのメリット

 

①話し相手の顔が見やすい

 円形のテーブルの一番のメリットは、話し相手の顔が見やすいことです。

 どこに座っても体はテーブルの中心を向きますので、自然と相手の顔を見ることができ、コミュニケーションがとりやすくなります。

 

②小さいお子様にも安心

 円形のテーブルは角がないため、小さいお子様がいるご家庭でも安心できます。

 また、角がないため柔らかい印象を与えるのも家の雰囲気によってはメリットの一つです。

 

③どこからでも座れる

 4本脚のタイプは難しいかもしれませんが、脚が内側に入り込んでいるものや1本脚のものだとどこからでも座ることができるため、座る人数を自由に増やすことができます。

 

 

今回は2種類のダイニングテーブルについて書いてきましたが、他にもいろいろな種類のテーブルがあります。

今までの生活スタイルや、これからの理想の暮らしによって、適した形は人それぞれだと思います。

間取りを作ってから家具を買うというのが多いかもしれませんが、間取りを作る前に置きたい家具が決まっていれば、好きな家具に間取りやインテリアを合わせていくこともできますので、家具を先に決めるのも一つの手段かもしれません。

またおすすめの家具屋さんなどもブログに書こうと思いますのでお楽しみに!


家と暮らす。家と歩む。

◆リフォームを長年してきたからこそわかる、新築住宅のあり方
創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームの新築住宅「カスケの家」。
性能にこだわった家づくりをしています。末永く住み続けられる“コスパ最適快適住宅”をご提案いたします。
 
◆イベント開催中!
見学会や相談会など、随時開催していますので、岡山市、倉敷市、総社市、笠岡市、浅口市、井原市で新築住宅をお考えの方は
ぜひ一度イベントへご参加ください!
 
◆SNS更新中

公式SNSアカウントでも「カスケの家」の家づくりをお届けしていますので、ぜひフォローをお願いいたします^^

 

1ページ (全81ページ中)