東京オリンピックに想う。

いろんな物議をかもした東京オリンピックですが、素晴らしい大会ではなかったでしょうか！たくさんの感動ありました。毎日家族でテレビにかじりついて手に汗握りながら一喜一憂しました。コロナ禍での「強硬的」開催にたくさんの怒りの声が報道されましたが、メダルを取ったアスリートたちが涙を流しながら「こんな状況でも開催をしてくれた方々に心から感謝します。」のコメントに心が救われた方はたくさんいると思います。

そうです、放映権、経済効果など大人の事情はあるでしょうが、オリンピックはアスリートたちのための大会なんですね！人生をかけて自らを追い込んで肉体と精神を鍛えてきた人にしか流せない涙があります。それを見て人々の心が震え、鼓舞されます。まさに平和の祭典です。

オリンピック開催とコロナ感染拡大に因果関係があったのかはわかりません。個人的にはオリンピックを開催しかたら感染が拡大したとは思えず、無自覚に政府や大会関係者を批判して否定的な報道が多かったマスコミや評論家に怒りすら感じます。困難な中、夢の祭典を開催してくれた全ての方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました！

実は縁あって、ラグビーの決勝を息子と観戦に行く予定でした。人生で最後の日本でのオリンピックを！と息まいていましたが、あえなく無観客に。とても残念ですが、連日サッカー、野球、卓球、陸上などをテレビ越しに熱心に応援する小4の息子をみていると、コロナで遊ぶこともはばかられる中、何かに打ち込むことの大切さを感じたのではないかと思いました。とても良い体験だったと思います。彼の人生に少なからず良い影響があったと思います。感動を与えてくれた世界のアスリートの皆さん、ありがとうございました！

ワクチンの接種も進み、来年にはもとの世界に戻ると思います。いつまでもマスクもつけていられません。子供たちがかわいそうです。2022年から新しい時代への扉が開くのでしょう！来年は開催されるだろうトライアスロン大会に向けて、私も体と心を鍛えていきます！

家と暮らす。家と歩む。

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