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断熱材に重要なのは厚みです

2021/07/01(木) 設計コラム

空気って、結構優秀な断熱材です。例えば、たばこに火をつけてほっと一息、空気の断熱性がなかったら、たばこの火の熱がそのまま唇、顔めがけて襲って来ます。怖いですね、火傷覚悟で、命がけでタバコを吸ってることになるんです。それだと、みんな禁煙出来て良いかもしれませんけどね。

さらに、気流もありますね。断熱材にはウレタンフォーム、セルロースファイバー、ロックウールetc色々あります。でもほとんどの断熱材は、空気を利用しています。断熱材の役割は、空気の動きを無くすという事で断熱効果を出している商品がほとんどです。だから、あんまりどの断熱材を使っても、断熱性に関しては大差はないです。

ただし、厚みは重要です。

空気を閉じ込めれる量に結構差が出ます。断熱材を比較するときは、材料も多少関係しますが、それよりも厚みを気にしていただくことが、大切です。


あと、断熱性を身近に感じていただくのに、いい方法があります。手で触ってみる。寒い冬に鉄を触ればヒヤッとしますが、木を触ってもそうでもないですよね、プラスチックもそうでもないです。感覚的にも鉄って空気を含めなさそうですよね。家を建てるうえで、断熱性を高めようと思えば、ヒヤッとしない材料で作ると、寒くない暑くない家に近づきます。

さらに、結露防止にも効果があります。
空気より断熱性の高いものにはガスがあります。ただし、少々高額になるケースが多いです。断熱性能だけに、絞って考えれば厚み・施工を間違えなければどれを使っても良いと思います。

身近なものを使って夏涼しく、冬暖かい、快適な住まいを作りましょう。

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