カスケの家スタッフブログをいつもご覧いただき、ありがとうございます。
新築事務の大角です。
家づくりをはじめると、情報収集や資金計画、資料請求に完成見学会への参加など…やることがたくさんあります。
でも、それもこれも理想のマイホームを建てるためのステップです。
ゼロから何をすればいいのか迷う方はこちらのブログも参考にしてみてください!
>ゼロから始める家づくり。必ずするべきこととは?(家づくりブログ)
今回は、そんな家づくりを考え始めた方にこそご参加いただきたい『構造見学会』についてご紹介します。
構造見学会ってなに?
家づくりをスタートするとよく目にするのが「完成見学会」ではないでしょうか?
完成見学会は完成したばかりの新築のお家を見学することができるイベントです。
一方『構造見学会』では、まだ完成していない未完成のお家を見学していただきます。今現在、工事しているお家を公開して、お家が建ってしまってからでは決して見ることのできない構造部分をみていただくイベントです。
家の快適さは見えない部分が大事
床下や壁の中の様子は住み始めてからでは確認をすることができません。実際、私は今住んでいる家の構造も施工も見ていないため…住み始めてから気になってしまっても、もうどうしようもありません(泣)
冬寒くない家、夏暑くない家を実現するためには家の断熱と、気密(すき間のない家)が重要です。住んだ後の「住み心地」「快適さ」を決めるのは、見えない部分の壁の中の構造がとても大切なのです。
完成後の住まいというものは、意外と目に見える部分が少なくなっています。
完成すると見えない部分にこそ失敗しないお家づくりのポイントがあるんです!
構造見学会のチェックポイント
そうは言っても、構造なんて…素人が見ても分からない。難しそう…と思われる方もいらっしゃるかと思います。建築用語って、聞きなれない言葉が多いですよね。
ですが、構造見学会では設計士が図などを用いて、難しい用語も分かりやすくご説明いたします!
また少しわかりずらいなぁと感じる部分があっても、実際の部材や現場を見ながら構造の話を聞くことが出来るので、理解度が違ってくるはず。それもあって、構造について勉強するつもりで見学会に来られる方も多くいらっしゃいます。
また、事前にチェックすべきポイントをおさえてから見学会へ参加すれば、理解を深める助けにもなります。構造見学会はチェックすべきポイントを自分の目で見ることができる貴重な機会です。
チェックポイント①耐震性
●どんな工法を採用しているか
●壁配置のバランスはどうか
●柱や梁などの接合部の強さ、頑丈さ
チェックポイント②断熱・気密性
●断熱材はどんなものが使われているのか
●断熱材は隙間なく入っていて厚みはあるか
●気密性の対策はどのようにしているのか
住まいを構成するこれらの重要なポイントについて知ることなく、安心して家づくりを任せられますか?
どんなお家なら安心なのか、構造見学会でなら知る事ができます!
そして、参加することで施工会社の雰囲気や現場にかける本気度も感じ取ることができると思いますよ。
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