駐車場の砕石敷きについてですが、よく見かける駐車場をイメージしてください。スーパーやホームセンターなどのお店の駐車場はほとんどがアスファルト敷きで、立体駐車場はコンクリートが多いですよね。住宅の駐車場も、コンクリートが一般的ですが、砕石敷きはその中でコストを抑えられる方法として注目されています。
砕石とは、岩を砕いた小さな石を使った舗装材で、通気性や水はけが良く、自然な風合いが特徴です。
家と駐車場、植木や周囲の景観を考慮したとき、コストをかけずに美しく調和の取れた外構を実現できる砕石敷きは非常に魅力的な選択肢です。今回は、そんな砕石敷きの魅力と、施工時の注意点についてお伝えしていきたいと思います。
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駐車場の砕石敷きとは何か
駐車場の砕石敷きは、コストを抑えながらも機能的で自然な雰囲気を持つ外構工法です。私たちが使用するのは、バラスやクラッシャーランなどの砕石です。これらの砕石は、色やサイズに制限があり、自然な風合いを大切にした仕上がりを目指しています。
クラッシャーランは不均一な粒の砕石が特徴で、転圧後にしっかりと密着し、安定した基盤を作ります。一方、バラスは粒が均一で、見た目が整った仕上がりになります。
砕石の特徴と選び方
駐車場に使用する砕石には、主にクラッシャーランとバラスの2種類があります。これらはそれぞれに特性があり、用途に合わせて選ぶことが大切です。
砕石の種類と特徴
1. クラッシャーラン
クラッシャーランは、採掘した岩石を破砕機で砕いたもので、粒が不均一で細かい粉(微粉)も含まれています。
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特徴:
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粒が不均一で、細かい粉が含まれているため、転圧後に密着性が高まり、強固な基盤を作ることができます。
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耐久性が高く、長期間使用することができます。
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駐車場や道路の下層材、基礎工事に使用されます。
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メリット:
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強度が高く、安定性があります。特に重い車両が駐車する場所に最適です。
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密着性が高いため、地面が沈みづらく、長期間安定した状態を維持します。
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デメリット:
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微粉が多いため、バラスに比べ草が生えやすいです。
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2. バラス
バラスは、採掘した岩石を選別し、粒径を均一に調整した砕石です。見た目が整っており、美観を重視する場所に適しています。
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特徴:
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粒が均一で、整った見た目が特徴です。
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透水性が良く、水はけがよいため、雨の日でも水たまりができにくく、湿気を抑えることができます。
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メリット:
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クラッシャーに比べると整って見えます。
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透水性が高く、排水が良好であるため、特に庭園や外構の敷材に適しています。
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デメリット:
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クラッシャーに比べるとゴロゴロ転がりやすいです。
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砕石の選び方ポイント
駐車場や外構に最適な砕石を選ぶためには、以下のポイントを考慮することが重要です。
1. 用途に応じた選択
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強度が必要な場所
駐車場や車の重さがかかる場所には、クラッシャーランを選ぶのが最適です。クラッシャーランは粒が不均一で転圧後にしっかりと密着し、強度を確保できます。 -
美観や透水性が重要な場所
見た目や水はけを重視する場合には、バラスを選ぶと良いでしょう。均一な粒と整った見た目が美しく、透水性も良いため、庭や外構の敷材としてもおすすめです。
2. 透水性と排水性の確認
砕石を選ぶ際は、排水性も大切です。雨の日に水たまりを避けたい場合、バラスは透水性が高いため、水が地面にすぐに浸透します。排水性を重視する場合には、透水性の良い砕石を選ぶようにしましょう。
駐車場に砕石を敷く手順
駐車場に砕石を敷く手順は、いくつかの段階を踏むことで確実に効果的な仕上がりを得られます。まずは、駐車場の形状を決め、必要な範囲をマーキングします。これにより、砕石を敷く領域をはっきりと分けることができます。
次に、マーキングした範囲を掘り下げます。この時、深さは約10センチ程度を目安にしましょう。掘った後は、底を平らに整えることが重要です。地面が不均一だと、砕石が沈んでしまう可能性があります。
手順1: 地面の転圧と整地
手順1では、地面の転圧と整地を行います。この作業は、駐車場の基盤をしっかりとしたものにするために非常に重要です。まず、マーキングで決めた範囲を掘り下げた後、土を均一に整えることから始めます。どの部分を掘ったかの跡が残らないよう、慎重に行いましょう。
次に、整地が終わったら、転圧機を使って地面をしっかりと圧縮します。この転圧作業は、地盤がしっかりしていないと、後に敷く砕石が陥没する原因となるため非常に重要です。特に、駐車場は後で車が乗る場所ですので、安定した基盤が必要です。
最後に、転圧作業が終わったら、もう一度地面の状態を確認しましょう。高さの均一性や沈下している部分がないかをチェックし、必要に応じて微調整を行うことが求められます。この手順を丁寧に行うことで、しっかりとした地面が完成し、安心して砕石を敷く準備が整います。
手順2: 防草シートの敷設
手順2では、防草シートの敷設について説明します。駐車場に砕石を敷く際には、雑草の生長を防ぐために防草シートを使用することが大変重要です。具体的には、掘り下げた地面を平らに整えた後、このシートを設置します。
防草シートは地面に直接敷くことができますが、サイズを事前に測っておくことがポイントです。シートは必要な範囲に合わせてカットし、重ね合わせる際には約10センチ程度の重なりを持たせましょう。これにより、しっかりとした密閉性を保つことができ、雑草が顔を出す隙間を作らずに済みます。
また、防草シートを敷設する際には、しっかりと地面に固定することも大切です。風などでシートが動かないよう、周囲を土や小石で押さえるとより安心です。これにより、砕石を敷いた後もシートがズレることなく、綺麗な状態を保つことができます。
手順3: 砕石の敷設
手順3では、砕石の敷設について具体的に説明いたします。まず、準備した砕石を均等に敷き詰める作業に入ります。砕石の種類や色に応じて、おしゃれな仕上がりを目指すことが可能です。
砕石は一度に大量に敷くのではなく、数回に分けて薄く均一に敷くのがポイントです。まずは5〜10センチ程度の厚さで一層目を敷き、その後軽く叩いて圧縮します。この作業を行うことで、安定性が向上し、砕石の沈下を防ぎます。
その後、二層目を敷いて再度圧縮を行います。このように重ねることで、強度のある駐車場を実現することができます。最後に全体を整え、必要に応じてトンボなどを使って平らに仕上げましょう。おしゃれで機能的な駐車場は、丁寧な敷設作業から生まれます。
手順4: 機械での転圧
手順4では、砕石を均等に敷いた後に機械での転圧を行います。転圧とは、敷いた砕石をしっかりと地面に押しつけ、密度を高める作業のことです。この工程を省略すると、将来的に砕石が沈む原因となるため、非常に重要なステップとなります。
転圧作業には振動ローラーやプレートコンパクターを使用します。これらの機械は、砕石を均一に押し固めることができるため、仕上がりが美しくなります。特に、振動ローラーはその効果が高く、駐車場を実現するためには特におすすめです。
転圧作業が終わると、砕石の表面が整い、見た目も良くなります。そして、圧縮によって砕石同士がしっかりと結びつき、耐久性も向上します。これを行った後は、仕上げの確認を行い、必要があれば再度砕石を追加補充して調整しましょう。これで、美しく機能的な駐車場の完成です。
砕石敷きのメリット・デメリット
砕石敷きは多くのメリットを提供しますが、もちろんデメリットもあります。これらをしっかり理解し、選択する際に役立てましょう。
砕石敷きのメリット
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コストパフォーマンスが良い
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砕石敷きは他の舗装方法に比べて非常にコストが抑えられるため、予算を重視する方にとっては最適な選択肢です。
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自然な風合い
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使用する砕石(クラッシャーランやバラス)は自然素材で、ナチュラルで温かみのある仕上がりになります。庭や周囲の景観と調和しやすく、デザイン性に優れています。
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施工が簡単
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他の舗装方法に比べて施工が簡単で、時間と手間を節約できます。特別な機材が必要なく、手作業で行うことも可能です。
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透水性の高さ
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砕石敷きは通気性が高く、雨が降っても水たまりができにくく、地面に浸透するため、湿気を抑えることができます。
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砕石敷きのデメリット
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雑草が生えやすい
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砕石敷きはコンクリート敷に比べ雑草が生えやすいというデメリットがあります。防草シートを使用して対策を取ってもいいです。
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メンテナンスが必要
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砕石が時間とともに沈んだり、ずれたりすることがあります。そのため、定期的にメンテナンスが必要です。特に車が頻繁に通る場所では、砕石が陥没することもあります。
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見た目が粗い場合も
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クラッシャーランは粒が不均一であるため、見た目が粗く感じることもあります。これを解消するためにバラスを使うことがありますが、費用が高くなることがあります。
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凹みやすい
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駐車場に重い車両を頻繁に駐車すると、砕石が凹んだり沈んだりすることがあります。特に深い凹みができると、後で修正が難しくなることがあります。
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おすすめの駐車場舗装方法
駐車場舗装と言うとコンクリートか砕石で、コンクリートの方が高いけど良いと思っておられる方がほとんどなのかなと感じています。私もそうだったのですが、そんなにお金かけたくないしなと思って色々探しました。いろんな写真を見たり、業者に聞いたりしてみました。オワコンとか言う商品もありましたが、変わってて面白いけど、違うなと思いました。最終的に2択に戻り、今では1択です。単体で考えない、家と庭と人と車と色々考えた結果です。
1: 砕石敷き
駐車場の舗装方法として最もおすすめするのは、クラッシャーランです。私が新築の家を建てた際、最初に土木屋さんが赤土の土地をそのままにしておくと、工事中に道がひどく汚れるため、駐車場予定地にクラッシャーランを敷いてくれました。この時、妻はコンクリート舗装を希望していたので、地元の気の知れた土木屋さんだったという事もあり、「どうせコンクリート舗装するんだろうから、その下地にもなるから」と考え、クラッシャーランを敷いてくれたのです。私はコンクリートは出来れば敷きたくなかったのですが、周りの人たちはコンクリートを敷いた方が絶対いいというので、一先ず黙っておいたのですが、チャンスが来たと思いました。多分、完成に近ずくと私の言ってることをみんな分かってくれると思いました。
家が完成するにつれて、私が思っていた通り、クラッシャーランが家や庭に合っていると妻も感じてくれて、最終的に私たちの家はクラッシャーランで仕上げることになりました。
クラッシャーランは、コンクリートやアスファルトと比べてコストパフォーマンスが非常に高いです。結果的に、駐車場の舗装費は0円で済みました。コンクリートの無機質な感じが避けたかったこと、庭と調和する自然な風合いが欲しかったことから、私たちにとっては最適な選択肢でした。
クラッシャーランは、見た目もナチュラルで、庭や周囲の景観と調和しやすく、非常にシンプルで実用的な外構に仕上がります。特に、シンプルなデザインを重視したい方にはおすすめです。コンクリートやアスファルトに抵抗がある方、またコストを抑えたい方にもピッタリです。草は生えますよ。ちらほらくらいです。逆に生えていた方が自然で良いと思います。たまに抜きますけどね、苦ではないです。草が生えない事が目的ではなく、奇麗な風景を作ることが目的なんです。土のままでも良いのですが、場所によってはぬかるみます。
そのほかの駐車場舗装方法7選
駐車場を舗装する方法はクラッシャーランだけではなく、さまざまな選択肢があります。用途やデザインに応じて、最適な方法を選んでみましょう。
1. 土間コンクリート
土間コンクリートは、非常に丈夫で耐久性が高いため、車の重さにも耐えることができます。シンプルでメンテナンスが容易なので、コストパフォーマンスが良いです。
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メリット: 強度が高く、耐久性がある。掃除が簡単で美観が維持しやすい。
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デメリット: 高温になると表面が熱くなることがあり、見た目が無機質に感じられることがある。タイヤ痕が付き黒くなる。
2. 洗い出し仕上げ
洗い出し仕上げは、コンクリート表面に小さな石を露出させ、滑りにくい仕上がりにする方法です。美しい見た目と安全性を兼ね備えています。
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メリット: 美しく、おしゃれな仕上がり。滑りにくく、車の出し入れも安心。ヘアークラックが目立ちにくい
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デメリット: コストがすこし高い。
3. スタンプコンクリート
スタンプコンクリートは、コンクリートを打設した後に模様を押しつけて仕上げる方法で、非常に多様なデザインが可能ですが、リアルさにはかけます。かけたりひびは、デザインしたようにはつきません。
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メリット: 豊富なデザインが選べ、個性的な外観を作りやすい。耐久性が高い。
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デメリット: かけやひびなどの経年劣化は、デザインしたようにはつきません。
4. インターロッキング
インターロッキングは、ブロック状の舗装材を組み合わせて敷く方法です。形や色を自由に選べる。暖かい雰囲気は造りやすい。
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メリット: デザインの自由度が高く、雨水を効率的に地面に浸透させることができる。部分的に修理がしやすい。
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デメリット: 駐車場に使う場合は、下地でコンクリートを打たないと、沈みがたがたになってしまう。結果的に割高になる。
5. レンガ・石貼り
レンガや石を敷き詰める方法で、クラシックで温かみのあるデザインが魅力です。手作業で施工することが多く、時間と手間がかかります。
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メリット: ナチュラルで温かみのあるデザインが可能。高級感がある。
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デメリット: 施工に時間と費用がかかる。場合によってはメンテナンスが必要。
6. タイル貼り
タイル貼りは、非常に洗練された印象を与えるため、シンプルでスタイリッシュな駐車場を作りたい方におすすめです。
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メリット: 洗練されたデザインが可能。耐久性が高く、掃除も簡単。
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デメリット: タイルが割れるリスクがあるため、強度を確保する施工が必要。
7. 緑化ブロック
緑化ブロックは、自然な雰囲気を演出するため、ブロックの間に植物を植えることができます。環境に配慮した選択肢です。
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メリット: 美しい緑を楽しめ、環境に優しい。透水性が高く、雨水を効率的に吸収できる。
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デメリット: 維持管理が必要で、雑草が生えやすくなることがある。
砕石の費用と見積もり
砕石敷きの費用は、使用する砕石の種類や敷設面積、施工方法によって異なります。一般的に、砕石は手頃な価格で入手できるため、コストを抑えたい方にとってオススメの選択肢です。施工費用を含めた見積もりは、地域や業者によって変動するため、複数の業者から見積もりを取ることが賢明です。
見積もりを依頼する際には、砕石の厚みや排水計画についても確認しておくことが大切です。特に雨水の流れを考慮した配置が求められます。こうしたポイントをしっかりと押さえた上で、デザイン性や利便性を重視した外構プランを立ててみてください。
砕石敷きの施工は専門的な技術が求められることもあるため、信頼できる工務店や業者に依頼することをおすすめします。
プロに依頼する際のポイント
駐車場の砕石敷きをプロに依頼する際には、いくつかのポイントに注意することが大切です。まず、施工業者の選定です。信頼できる工務店や外構業者を選び、実績や口コミをチェックしてみてください。特に、デザイン性に優れた提案をしてくれる業者は、おしゃれな家づくりに欠かせません。
次に、打ち合わせをしっかり行うことが重要です。希望するデザインや使用する砕石の種類、施工場所の特性などを具体的に伝え、業者と相談しながら決めていきましょう。この際、プロからのアドバイスを参考にすることで、より良い選択ができるでしょう。
最後に、施工後のメンテナンスも考慮に入れておくことが大切です。美しい状態を保つためには、定期的なメンテナンスが必要ですので、業者にメンテナンスの方法も確認しておくと安心です。
業者選びの注意点
駐車場の砕石敷きをプロに依頼する際、信頼できる業者を選ぶことが非常に重要です。以下のポイントを参考にして、安心して依頼できる業者を選びましょう。
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実績と評価を確認
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まずは、業者の実績を確認しましょう。過去に手掛けたプロジェクトやお客様の口コミ、評価などをチェックすることが大切です。実績が豊富な業者は、施工の品質が安定していることが多いため、信頼性が高いです。
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デザイン提案ができるか確認
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駐車場の外構は、機能性だけでなくデザイン性も重要です。デザインにこだわりがある場合、デザイン提案ができる業者を選ぶことをおすすめします。特に、自然な仕上がりを目指す場合は、細かな調整が可能な業者が適しています。
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契約内容の確認
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見積もり内容をしっかりと確認し、契約前に不明点や追加費用が発生しないかを確認しておきましょう。また、施工後のアフターサービスや保証内容についても確認し、長期間安心して利用できるようにしましょう。
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■ 費用と品質のバランス
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相場と価格の確認: 複数の業者から見積もりを取ることで、相場や価格のバランスを確認しましょう。最安値で選ぶのではなく、価格と品質のバランスが取れた業者を選ぶことが大切です。
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価格が安すぎる場合の注意: あまりにも安い価格を提示する業者には注意が必要です。品質が保証されない場合や、後から追加費用が発生することがあるため、安さだけで判断するのは避けましょう。
■ 施工後のアフターケア
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定期メンテナンス: 砕石敷きは定期的なメンテナンスが必要な場合があります。業者がメンテナンスサービスを提供しているか、またはアフターケアが充実しているかを確認しておくと安心です。
費用相場と見積りの取り方
駐車場の砕石敷きの費用相場は、一般的に施工面積や使用する砕石の種類によって大きく異なります。目安としては、1平方メートルあたり3,000円から5,000円程度が一般的です。もちろん、地域や業者によっても変動するため、複数の業者から見積もりを取得することが重要です。
見積もりを取得する際には、まず希望するデザインや施工方法を明確にしておくことが大切です。具体的な条件を伝えることで、より正確な見積もりを受けることができます。
また、見積もりの内訳をしっかりと確認することも欠かせません。材料費、施工費、その他の諸経費がどうなっているのかを把握し、不明点があればその場で質問することをおすすめします。これにより、予算内で満足のいく駐車場を実現する手助けになります。
まとめ
カスケホームの庭なら砕石がおすすめだと書きました。そんなの好みだろって思う方が多いと思いますが、設計は絶対どっちかが正しくて、間違えがあると考えています。カスケの家の外構は庭です。雑木や山野草を植えたいのです。
それを引き立たせるには駐車場はどういう仕上げが良いかという事です。外構・庭に使う床材は、カスケの家では主にコンクリート、砕石、土です。インターロッキングとかオークルストーンとか、派手な物は基本的には使わない方が庭が生えます。カスケの家で使う床材を高級順に並べると 1.コンクリート 2.砕石 3.土 です。外の床は 駐車場、アプローチ、庭、建物脇の通路くらいです。一番高級なものを使うとしたら、駐車場?私は人間が歩くアプローチだと思います。
そこに良い材料歩きやすい材料を使った方が、自然です。デザインとかでもないと思います。それが素直かなと私はおもいます。
素直な自然なデザインは飽きないです。
それと、お庭でジャガイモが取れました。真っ赤なジャガイモです。デストロイヤーと通称呼ばれているジャガイモです。種芋間違えて2KG買ってしまって2500円くらいしたと思います。20個くらいしか取れなかったので1個100円以上する高級ジャガイモになってしまったのです。でも、焼いて食べると、おいしすぎます。こういう事にお金使うのが良いですよ。駐車場は砕石で十分です。カーポートも邪魔です、芋の方が良いです。