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新築事務の大角です。
家づくりを考えた時、できるだけ無駄なスペースを作りたくないですよね。
今回は家づくりの際に少しでも空間を無駄にしないための、階段下の活用例についてご紹介します。
間取りを決める際、なんとなく階段スペースを収納にするのではなく、
何を入れるのか目的のある収納にしたり、アレンジや工夫をすることで、特別な空間になるよう階段下の活用方法をぜひ考えてみてくださいね。
階段下活用アイデア
①階段下を収納棚として活用
よくあるのが階段下収納ですが、収納するものによっては扉付きのものがおすすめです。
掃除道具や季節モノなど、普段は見せたくないアイテムを収納するのに便利ですよ。
②階段下をお子様の遊び場として活用
リビング階段の下に収納を作る場合、もちろん扉付でも良いですがオープンタイプで『見せる収納』にする方法もあります。
お気に入りの本やおもちゃなど、オシャレに飾れる空間になります。
また、お子様が小さいうちは遊び場として使用するのも〇。
③階段下にトイレを配置して活用
デッドスペースになりがちな階段下をトイレにすることによって、他の部分にスペースを割り当てることができます。
圧迫感を感じにくい色合いの壁紙を選ぶと膨張色の効果で広くいせることも可能。
窓のない場合は明るい雰囲気の壁紙にしてみるのもいいですね。
④階段下を趣味を楽しむ場所として活用
階段下は、ディスプレイコーナーとしても使うことができます。
棚を置いてオシャレなアイテムを並べてみたり、趣味を愉しむスペースとしても最適です。
⑤階段下をTVを置くスペースとして活用
リビング階段の場合、階段下をテレビを置くスペースとしても利用できます。
テレビが階段下にスッキリと収まるため、リビングを広く使うことができますね。
⑥その他アイデア
- デスクスペースやテレワークスペース
- ペット用の部屋にする
- ルンバ基地として利用する
- 窓を採用して日差しを取り込む
- 土間収納として利用する
- 本棚を設置する など
まとめ
階段下は天井が低くなってしまうので、デスクやトイレといつた座って使う場所や、高さのいらない収納場所などにピッタリ。
またデッドスペースを隅々まで使い切るのではなく、あえて階段下をオープンにしておくのもおしゃれです。
階段をどこに設置したいか等によっても活用方法が変わってくるので生活に合わせてうまく使えるよう、考えてみて下さいね。
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