こんにちは、設計部の國生です!
今回は土台敷工事の最終パートです!
⇒前回のブログはコチラ
①墨出し
②土台穴あけ
③虫返しシート施工
④基礎パッキン(気密パッキン)施工
⑤土台施工
⑥大引き施工(鋼製束施工)
⑦断熱施工(基礎断熱でない場合)
⑧床合板施工
⑨スペーサー施工(間柱受け)
⑩床養生シート
⑪プレカット荷受け
⑫雨養生
⑩床養生シート
床合板、スペーサーを施工したら、合板が傷まないように養生シートを貼ります。
この養生シート仕上のフローリング材を施工するときまで貼っておきます。
この養生シートは、水を弾いたり汚れがしみこまなかったりという効果があります。
⑪プレカット荷受け
ここからは上棟の準備です。
現在の木造住宅のほとんどはプレカットといって、事前に工場でカットした材料を上棟の日に現地で一気に組み立てていくようになります。
上棟の日には2~3回ほどプレカット工場からトラックで梁や合板などが搬入されますが、上棟の一番最初に使う1階の柱や梁は土台敷の時点で現場に搬入しておきます。
⑫雨養生
プレカットした材料を搬入し、そこから上棟までは3~5日くらい日があるため、しっかりと雨養生をします。
ブルーシートの大きいサイズのものをかぶせてしっかりととめて、雨が降っても極力中の資材が濡れないようにしていきます。
ここまでで土台敷工事で大工さんのする作業は以上です。
この後に足場を建てたら上棟準備は完了です。
あとは上棟の日をワクワクしながら待つのみです。
上棟をしてからは様々な業者さんが入りながら家がどんどんできていきます。
その様子もこのブログで書いていきますので楽しみにしていてください!
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