山田 真司 自己紹介へ

7年目の自邸

2022/05/03(火) 家づくりのこと

設計の山田です。

自宅も7年目。

先日、人工芝を敷きました。

今年は太陽光発電を載せることにしました。

山田家の場合は購入ではなく、屋根貸しです。

工事費はかからず10年3ヶ月後に自分のものになるというものですが、

それが得なのか、これは賛否分かれるところです。

ほとんどの方が太陽光発電は最初から付けるもの。それはその方がいいです。

私が屋根貸しを採用した理由は、中国電力の単価の変化にあります。

知らないうちに電気代が高くなっています。

そして太陽光発電の買取り価格も下がっています。

これはもうどうすることもできませんが、私は売電はあてにしていません。

今FIT制度(固定買取制度)によって売電収入を得ている人も

10年のFIT期間終了後は売電価格の急落に驚かれると思います。

どのような方法であれ、永続的な高額売電収入は見込めないということになります。

私が今から考えているのは電気の『自家消費』です。

まだまだ電気代の高騰は続きます。

戦争の影響、原油高高騰の影響もこれからです。そしてこれから先値段が下がることはありません。

少しでも早く自家消費への備えをする必要があります。

蓄電池は無理に手を出さなくてもいいです。

夜間割引での電気代があるのに、わざわざ日中の電気をためず、

わずかでも売電に回した方が得ではないでしょうか。

蓄電池はまだまだ高いです。

私は自宅の屋根にできるだけ多く載せることにしました。

12.78kwです。

将来は水素自動車が主流になるとは思いますが、その前の段階で電気自動車でしょうね。

電気自動車の充電を賄えるようにしたいです。


家と暮らす。家と歩む。

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