設計の山田です。
自宅も7年目。
先日、人工芝を敷きました。
今年は太陽光発電を載せることにしました。
山田家の場合は購入ではなく、屋根貸しです。
工事費はかからず10年3ヶ月後に自分のものになるというものですが、
それが得なのか、これは賛否分かれるところです。
ほとんどの方が太陽光発電は最初から付けるもの。それはその方がいいです。
私が屋根貸しを採用した理由は、中国電力の単価の変化にあります。
知らないうちに電気代が高くなっています。
そして太陽光発電の買取り価格も下がっています。
これはもうどうすることもできませんが、私は売電はあてにしていません。
今FIT制度(固定買取制度)によって売電収入を得ている人も
10年のFIT期間終了後は売電価格の急落に驚かれると思います。
どのような方法であれ、永続的な高額売電収入は見込めないということになります。
私が今から考えているのは電気の『自家消費』です。
まだまだ電気代の高騰は続きます。
戦争の影響、原油高高騰の影響もこれからです。そしてこれから先値段が下がることはありません。
少しでも早く自家消費への備えをする必要があります。
蓄電池は無理に手を出さなくてもいいです。
夜間割引での電気代があるのに、わざわざ日中の電気をためず、
わずかでも売電に回した方が得ではないでしょうか。
蓄電池はまだまだ高いです。
私は自宅の屋根にできるだけ多く載せることにしました。
12.78kwです。
将来は水素自動車が主流になるとは思いますが、その前の段階で電気自動車でしょうね。
電気自動車の充電を賄えるようにしたいです。
家と暮らす。家と歩む。
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