こんにちは、設計部の國生です!
本日は、本日伺った植田板金店さんの『ひとやね』という新展示場についてご紹介したいと思います! ⇒植田板金店さんのHPはコチラ
植田板金店という会社はカスケの家では「屋根」や「外壁」で標準使用している「ガルバリウム鋼板」を施工してくださっています。
その植田板金店さんは「小屋やさん」という小屋事業もしており、その際に建築家の隈研吾さんがデザイン監修を行っていました。
そして今回の新展示場「ひとやね」も隈研吾さんによる設計、デザインの監修が入っているということで興味津々でした。
外回りには小屋事業にて販売している小屋がずらりと並び、メインの建物にの外観には何種類もの外壁、屋根が施工されていました。
ちなみに2枚目と3枚目の写真はルーフバルコニー付きの小屋のバルコニーからの撮影です。
そして中に入ってみるとびっくり。
思っていたよりもめちゃくちゃ大きかったです。
入って右手にコワーキングスペース兼屋根材や外壁材の展示があり、正面には広いウッドデッキ。
ウッドデッキの奥にはまたコワーキングスペース。
よく見るとウッドデッキの真ん中がくり抜かれてウッドチップのようなものがあります。
オシャレな感じ~と思って右の方に視線を移動させると、「ん!?!?」
なんとジップラインがありました。
そう、ジップラインです。
「ジップラインあるんですねー、〇〇さん乗ってみたらどうですかー?僕は別に興味ないけどー」という大人の姿勢を見せて屋根材とかを見ていました。
※本当はめちゃくちゃ乗りたかったっていうのは内緒です。
それ以外にも卓球台やボルダリングがあり、キッズスペースまで完備でお子さん連れでも行きやすいとても充実した施設となっておりました。
展示場部分についてはとても新しい感覚でした。
完全個室のコワーキングスペースの外壁や屋根を展示商品にしており、普段は高い位置にある屋根を間近で見れるので、屋根の施工方法や素材感をしっかりと触ることができ、いい展示場だなと思ったのが正直な感想です。
新しく植田板金さんが始めるという瓦の塗装工事についても、どういう順序で何をするのかが展示されており、わかりやすい展示になっていました。
こちらの新展示場ですが、1月26日からオープンとのこと。
そして前述したように、展示場というだけでなく、コワーキングスペースやお子さん向けのスペースも複合された施設になっています。
コワーキングとは・・・事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。 ※参照Wikipedia『コワーキング』
コワーキングスペースは3月ごろからの運営だそうです。
植田板金店さんの新展示場『ひとやね』の住所:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1391-1
たくさんの商品が見られ、なおかつとても楽しい空間になっていましたので、ご興味ある方は是非足を運んでみてください!
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