家の建築をお考えの方をあおるつもりはありません。
しかし、昨年からの建築資材の価格上昇はまさに「高騰」と言ってよいものです。コロナショックがウッドショックを誘発し、さらにはアイアンショックと呼ばれている鉄の高騰、世界的な半導体不足など、建築資材はほぼ全てが値上がりしていきます。
30坪くらいの家であれば、250万~300万くらいの価格アップです。これが「原価」ですから、もしこれに利益が乗ると、300~400万くらいの値上げになります。昨年までは来年の4月以降は落ち着くだろうという考えが大勢でしたが、ここにきてウクライナ侵略の影響も出始めました。恐らくですが、日本の住宅価格はもう元には戻らないと思われます。ですので、「家を建てることをお考えの方は、できるだけお早めに。」と言わざるを得ません。
工務店も利益度外視でやっていける限度を超えてしまいましたので、一斉に値上げをしています。若い世代向けの「こども未来住宅支援事業」という補助金もスタートしますので、うまく活用してください。
さて、もはや家がローコストでは建てられない時代になった今、大切なことはランニングコスト(光熱費など)やメンテナンスコスト(修繕費)のかかりにくい家をいかにコストパフォーマンス良く建てるかです。家は設計力と建材の組み合わせ方で性能と耐久性が決まります。カスケの家はここに自信がありますので、ぜひお伝えさせてください。
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