倉敷市平屋建て新築工事│T様邸 

水辺の景色を取り込んだ平屋住宅

タイプ別|平屋

建築中レポート

1. 2021年07月12日
自然光

自然光

照明が照らされた明るいお家もいいですが、自然の柔らかい光は見ていて、とても心地が良いです。明るすぎないので、床や天井などの素材の良さが感じられますし、ゆっくりとした時間も感じられます。また今回のお家では水辺の水面が反射した光も入ってくるので、より自然を感じることができます。

2. 2021年07月05日
眺め良し

眺め良し

リビングからの眺めです。南面いっぱいに取り付けたサッシから心地よい光が入ってくるだけでなく、川辺の景色を一面に見ることができます。このお家の敷地を最大限に生かした間取りで、お客様も嬉しそうに眺めてくださっていました。

3. 2021年06月10日
内部完成

内部完成

お家の内部完成しました。お家の半分以上が屋根なりの勾配天井になっていて、LDKの奥の主寝室にも南面の採光が届くように天井付近に大きな明り取りのFIX窓を造作で作りました。そうすることで、敷地・間取りの関係から日中暗くなりそうな主寝室でも自然の光を取り入れることができます。

4. 2021年05月22日
少し離れて見ると...

少し離れて見ると...

リビングのアクセント壁を少し引きで撮ってみました。モイスは色々な柄が転回されていますが、今回採用したのは石目柄のもので、少し重厚感のある雰囲気でした。そこで少しナチュラルな印象になるように、タイルとタイルの間の横の目地にタモ材の木材をはめ込みました。

5. 2021年05月22日
リビングのアクセント壁は...

リビングのアクセント壁は...

この写真はリビングのアクセント壁です。部屋の中の湿気を吐いたり吸ったりしてくれる嬉しい性能を持ったこの壁は、モイスと呼ばれるAICAの仕上げ材です。皆さんモイスはご存知でしょうか...?今回はモイスを互い違いに貼り(馬貼り)、横の目地部分にタモの細い木材を差し込み、上品なアクセント壁に仕上げています。

6. 2021年05月08日
防湿・気密層

防湿・気密層

カスケの家は全棟、防湿・気密層を設けております。外の空気と中の空気の流れをできるだけ遮断して気密を高め、冷暖房の効きが良くし、防湿層によって壁内結露を防ぎ、家を長持ちさせます。この作業は職人さんの丁寧さが家の性能を左右する繊細な作業になります。また気密は気密検査で性能値C値を測定することができ、今回のお家は0.5でした。

7. 2021年05月08日
ユニットバス設置

ユニットバス設置

設備屋さんによってユニットバスが設置されました。今のユニットバスはお掃除が簡単に済ませれるように表面加工されていたり、部品などがシンプルに作られています。また商品によっては肩湯やジェットバスなどのリラクゼーション効果のあるオプション展開されているものもあり、より快適性の高いものが増えてきています。

8. 2021年05月08日
外壁通気層

外壁通気層

外壁面の透湿防水シートと通気層部分です。透湿防水シートを施工して雨などの外からの水が室内に入ってこないように、通気層を設けることで壁内の湿気がこもらないようにしています。木造住宅の大敵は水や湿気なので、耐久性を高めるためにはこのポイントをしっかり押さえておくことが大事です。

9. 2021年05月08日
外壁サイディング

外壁サイディング

今回のお家の外壁材はケイミュー社のサイディングで仕上げていきます。水辺を眺めることのできる南面は、少しでも採光を取るため明かり窓を4つ設けています。また、カスケの家では基本的に軒は必要なものと位置付けています。夏は暑い日射を遮り、冬の温かい日射を取り入れ、また雨が外壁にあたる面積を少なくするのに軒は必要だと考えています。

10. 2021年05月08日
屋根

屋根

カスケの家の屋根材はガルバリウム鋼板を標準としています。軽量、耐久性、価格のバランスが良い屋根材になります。色展開もいろいろあるので、外壁材などの外装材に合わせて様々な雰囲気を楽しむことのできる屋根材です。

11. 2021年05月08日
天井

天井

今回のお家のリビングの天井には、シナベニアを貼ります。床や壁の下地材としても使われる建築材料ですが、意匠性に優れ、クールで落ちつきのある空間をつくります。今回のお家では柔らかくモダンな雰囲気に仕上げるために塗装はしませんでしたが、塗装をすると色味が濃くなり、重厚感のある雰囲気に仕上げることもできます。

12. 2021年04月12日
断熱・気密施工

断熱・気密施工

サッシの取り付けが完了すると、断熱・気密施工に入ります。カスケの家は、室内側に防湿層を設けて壁内結露を防ぎます。また床の断熱材同様に壁と天井へ施工する断熱材は隙間なく充填し、壁内結露・施工不良にならないよう丁寧に施工していきます。

13. 2021年04月12日
サッシ取付

サッシ取付

上棟が終わったら、すぐに窓サッシを取り付けていきます。カスケの家は、断熱性重視のため、オール樹脂サッシを標準でお勧めしており、ほとんどのお客様に採用していただいています。この樹脂サッシも長く快適に住み続けていただくカスケの家のポイントの一つです。

14. 2021年04月09日
上棟完了

上棟完了

夕方16時ごろに無事上棟が完了しました。お施主様は、初めての木造建築に少し不安そうでしたが、しっかりとした骨組みに納得をされていました。カスケの家は標準仕様で耐震等級3の構造計算をしておりますので安心です!

15. 2021年04月09日
上棟日朝

上棟日朝

お天気にも恵まれ、本日上棟です。クレーンで柱などの木材を吊るしながら、大工さんによってお家の骨組みである構造材が組まれていきます。現場のスムーズな動きは何度見ても圧巻です...!お客様もびっくりされていました!

16. 2021年04月09日
床断熱工事

床断熱工事

基礎の立ち上がりの上に土台という木製の構造材を施工し、その間に床の断熱材を施工しました。隙間なく断熱材が敷きこまれているので、床から冷たい空気がお家の中に入ってこないようになり、より快適に過ごすことのできるお家になります。逆に土台と断熱材の間に隙間があるとお家での快適性が損なわれるだけでなく、きちんと施工ができていない=施工不良ということになります。

17. 2021年04月09日
基礎気密工事

基礎気密工事

家を冷やすのは、床からのすき間風です。そのすきま風の空気の流れを遮断していく気密工事です。基礎の気密工事はパッキンと気密テープを施工して高い気密性を実現します。

18. 2021年04月09日
基礎工事完了

基礎工事完了

重厚な基礎が出来上がりました。写真手前の玄関のスロープの基礎も併せて施工しています。基礎は地面に接している部分になるので、地震が来ると一番最初に振動が伝わる場所です。だからこそしっかりした基礎にしておくことが大切です。

19. 2021年03月25日
基礎配筋

基礎配筋

お家づくりの最初の工事、基礎工事が順調に進んでいます。基礎はお家の土台となる重要な部分の一つです。弊社は耐震等級3のお家になりますので、一般的な住宅よりも頑丈な基礎配筋になっています。配筋後はコンクリートで基礎を仕上げていくので、お家が完成した時には配筋は見えなくなりますが、丁寧に鉄筋を組み上げて、見えない部分も綺麗に仕上げています。