家庭用エアコン1台で全館空調。 １年中快適が続く「年中春のような住まい」

DATA

●間取り／3LDK

●敷地面積／143.33㎡(43.35坪)

●延床面積／105.78㎡（31.99坪）

●1階面積／54.65㎡（16.53坪）

●2階面積／ 51.13㎡（15.46坪）

●耐震等級／3

●C値／0.3c㎡/㎡　※1

●UA値／0.42w/㎡ｋ　※2

※1 C値：気密性能を表す値　　
※2 UA値：断熱性能を表す値

一階部分は、ガルバリウム鋼板で、2階部分の外壁には、無垢の杉板を張っています。
重厚感のある外観は経年変化を楽しめる素材選びをしています。

家族の個室がある2階と1階を緩やかにつなぐ吹き抜け。
家族の存在を感じながら、「自分時間」を過ごすことができる間取りになっています。

小屋裏と床下に設置した家庭用エアコン１台で全館空調を実現。

夏は小屋裏エアコン、冬は床下エアコンを稼働し、気流の流れを利用して家全体を快適な室温に保ちます。

各部屋の温度差を一定に保つことで、どこにいても快適が続きます。

キッチンと浴室をファミリークローゼットでつなぐ家事ラクな間取り。

水まわりが一直線の家事ラク動線です。

水まわりの使いやすさがその家の住みやすさと言っても過言ではありません。

キッチンと浴室の間には、通路を確保しながら収納できる、ウォークスルー型のファミリークローゼットを計画。
出入り口がふたつあるので、LDKと水まわりの間で回遊性のある動線ができます。

玄関にシューズインクローゼットがあることで、靴だけではなく、ベビーカーやゴルフバック、アウトドアグッズなど、出しやすくしまいやすい場所に収納することができます。

扉を閉めてしまえば、乱雑になりがちな玄関もすっきり保てます。

壁の一部をタイルであしらった造作洗面台。

モスグリーンのクロスで落ち着いた雰囲気の寝室。
壁に投影される光の影が美しいですね。

リビング階段にはアイアン手摺を取付け。
広めの吹抜けをさらに開放感あふれるものにしてくれます。

インテリアのポイントになるベンチ兼カウンター。
カウンター下に床下エアコンを隠すスペースにもなっています。

木の質感が美しい、造作の建具。
格子が部屋の雰囲気にピッタリです。

日本の要素と北欧の要素をミックスしたジャパンディスタイル。
温かみの中に洗練された風合いを感じる空間になっています。

正方形の空間に斜めに配置したトイレ。
横幅が広く、空間を広く活かす配置なので窮屈に感じません。

二階は軒、一階はバルコニーが庇代わりとなっているため、
夏は日差しを遮りって家を涼しく、冬はサッシから十分な太陽光を取り入れ、家を暖かくすることができます。

キッチン横には便利なパントリー。
買い置き品や、日持ち食品をストックしたり、たまにしか使わない調理道具や食器類を収納することができます。

太陽光を取り入れるFIX窓。
冬はサッシから十分な太陽光を取り入れ、家を暖かくすることができます。

小屋裏エアコンの通気口は階段上に設置。
夏の冷房は、小屋裏に設置したエアコンから冷気を落とし、家全体を冷やしていきます。
家庭用エアコン一台で全部屋がなめらかに涼しくなります。

大きな吹抜けがあるリビングは、2階との空間につながりをもたらしてくれます。
2階は寝室、子供部屋2つ、収納、ベランダを配置。

階段下デッドスペースには収納空間を作りました。
掃除道具や日用品をストックしておくのに便利です。

リビング階段は、お子さまに個室を与えた後も2階の子供部屋に行く様子を見てとれ、日々のお子様の成長を見守る事ができる間取りです。