いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

井原市木之子町 F様邸

地域別|井原市

いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

効率の良い家事動線で後悔のない家づくり

外観は黒のサイディングに木目がアクセントとなった、インダストリアルなデザイン。家族全員が将来にわたって安心して暮らせる、そして笑顔でいられ、それを近くで感じられる「やさしさの平屋」が完成しました。

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いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

車いすを使用する家族の為、スロープを設置し、室内も完全バリアフリーの平屋です。

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南からの心地よい光を存分に取り込み、庭と一体となったような居心地よい空間となっています。

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リビングにはソファとしても使用できる小上がりの畳コーナーを設置。お子さまのプレイルームとしても使用していただけます。

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いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

LDKから続く洋室は、間仕切り方で個室としても続き間としても使用できます。さらに、ウッドデッキと床の高さを揃えることで外部を取り込み、広く使うことができます。

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いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

南からの心地よい光を存分に取り込み、庭と一体となったような居心地よい空間となっています。

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いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

キッチンはグリーンのアクセントタイルを採用。オールステンレスのキッチンで無骨さがありつつも、アクセントのタイルが柔らかな雰囲気に演出しています。背面収納は既製品ではなくあえて造作とし、空間の一体感を大切にしました。

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いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

室内に入るとLDKから寝室までが続き間となった開放的な空間が広がります。

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いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

床の高さをそろえた完全バリアフリーの設計。広いスペースで車いすでの移動も楽にでき、同時に、室内干し空間としても活用できます。

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いつでも家族の気配を感じる間取り、バリアフリーの建坪27坪の平屋住宅

玄関はフルフラットの全面タイル張り。

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明るく、シンプルな中に温かみを感じる洗面のデザインとなっています。

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効率の良い家事動線で後悔のない家づくり

外観は黒のサイディングに木目がアクセントとなった、インダストリアルなデザイン。車いすを使用する家族の為、スロープを設置し、室内も完全バリアフリーの平屋です。LDKから続く洋室は、間仕切り方で個室としても続き間としても使用できます。南からの心地よい光を存分に取り込み、庭と一体となったような居心地よい空間となっています。

玄関はフルフラットの全面タイル張り。室内に入るとLDKから寝室までが続き間となった開放的な空間が広がります。さらに、ウッドデッキと床の高さを揃えることで外部を取り込み、広く使うことができます。リビングにはソファとしても使用できる小上がりの畳コーナーを設置。お子さまのプレイルームとしても使用していただけます。キッチンはグリーンのアクセントタイルを採用。オールステンレスのキッチンで無骨さがありつつも、アクセントのタイルが柔らかな雰囲気に演出しています。背面収納は既製品ではなくあえて造作とし、空間の一体感を大切にしました。家族全員が将来にわたって安心して暮らせる、そして笑顔でいられ、それを近くで感じられる「やさしさの平屋」が完成しました。

 

お客様の声

本当に楽しい家づくりになりました!車いすを使用する家族が快適に笑顔で過ごせる家にしたくて悩みましたが、担当のスタッフの方々が一緒になって悩んで親身になってくれ…その人柄に感動したし、嬉しくてたまりませんでした。
完成した平屋は最高に住みやすいです。幸せです!本当にありがとうございました!

 


27坪 平屋のモデルプラン紹介

27坪 2LDK 平屋プラン(南玄関)

 

建築面積:91.08㎡(27.55坪)

延床面積:89.43㎡(27.05坪)

1階床面積:89.43㎡(27.05坪)

LDKがリビング・ダイニング・キッチンが緩やかに区切られている平屋プランです。また南側の洋室に隣接している3帖のスペースは、書斎・ウォークインクローゼットなどとして使えるフリースペースとなっています。

27坪 2LDK 平屋プラン(北玄関)

 

建築面積:91.08㎡(27.55坪)

延床面積:89.43㎡(27.05坪)

1階床面積:89.43㎡(27.05坪)

24帖の開放感のあるLDKのある平屋プランです。また西側の洋室には玄関からLDKを通ってアクセスする動線になっているので、広めの建坪27坪の平屋であっても家族の気配を感じることができ、安心できる間取りにとなっています。

27坪 2LDK 平屋プラン(東・西玄関)

 

建築面積:91.08㎡(27.55坪)

延床面積:89.43㎡(27.05坪)

1階床面積:89.43㎡(27.05坪)

 ※西玄関の間取りは図面を反転したものです

居心地の良い南側を全てLDKに取り込んだ贅沢な平屋プランになっています。また家族が集うLDKからお風呂・洗面脱衣所・トイレの間には廊下があるので、気になる水回りの生活音が気になりにくい間取りになっています。


車椅子にも老後にも対応したバリアフリーの平屋の間取り

人生100年時代の今、どんな時でも安心して住み続けられる家づくり

家を建てる時は「おしゃれで素敵な家にしたい」「広くてかっこいい家にしたい」などデザインや広さなど目に見えるものにこだわりたいという方が多くいらっしゃいます。また空間を有効活用したロフトやスキップフロアなども根強い人気があります。そんな中、世間では段差などの障害物をできるだけ減らすなどのバリアフリーデザインや、すべての人が快適に過ごすことのできるユニバーサルデザインが標準的になっており、大型商業施設だけでなく住宅もそういったデザインが一般的です。特に住宅は家族が一生住む、もしくは住み続けるものなので、快適で安心して住めることがとても重要になってきます。

住宅の中でも平屋は上下階の行き来がないので生活動線をシンプルかつコンパクトにすることができたり、家族でお互いの気配を感じやすいなどのメリットがありますが、その他にもバリアフリーにすることで、ただ住みやすいだけでなく、車椅子での生活や動作が少し不自由になった時でも生活しやすいオススメの住宅です。ここではそんな人生100年時代といわれる今、どんな時でも安心して住み続けられる平屋の間取りのポイントなどについてお話します。

車椅子・シニア対応のバリアフリーな間取りのポイント

■玄関のバリアフリー

バリアフリーに対応した玄関の間取りで重要なのは「どんな人でも健やかに外出しやすい間取り」というのがポイントになってきます。簡単にいうとみんだが外出するのに億劫にならないような間取りにするということです。具体的な工夫でいうと、歩行に不安が出てきたことを想定して、外出・帰宅がしやすいようにスロープなどを使って様々な段差を少なくすることです。

玄関の広さが2帖以上確保できる場合はたとえ玄関土間と玄関ホールの間に段差があったとしても、車いす用の電動段差昇降機を取り付けることが可能です。一方2帖以下の場合は歩行が難しい人でも道具を使うことなく行き来できるように、段差をなくした玄関エリアを計画することをオススメします。

それにプラスして靴の脱ぎ履きがしやすいように、ベンチを作ったり椅子を置くとより充実したバリアフリーな玄関にすることができます。

■廊下のバリアフリー

廊下を計画する時には、幅は広く距離は短くすることが重要です。廊下幅は車椅子が廊下を直角に曲がる場合は85~90cm必要で、旋回する場合は直径140~150cm必要と言われています。通常廊下幅は78cmぐらいで計画されることが多いので、車椅子で曲がることはできますが、心配な方は通常よりも廊下幅を広くされることをオススメします。

廊下は車椅子での生活されている方には廊下幅の確保はもちろん重要ですが、移動距離が短くて済むように廊下の距離(長さ)自体を短くすることが何よりのバリアフリーになります。特に回遊性のある間取りは動線をショートカットできるので、バリアフリーに有効な方法の一つです。

■トイレのバリアフリー

車椅子で使いやすいバリアフリーなトイレは120cm以上×160cm以上=約0.75坪ほどの広さが適正と言われています。この大きさを満たしておけば、車椅子の向きを変えたり乗り降りなどができますし、もし自力で動くことが難しい方でも、サポートとしてもう一人一緒にトイレに入れる大きさなので、みなさん安心して使えるトイレになります。

トイレの手すりは歩く際に必要な横棒の手すりだけでなく、トイレに座ったり立ち上がる際に必要なL型手すりをつけると、より使いやすくなります。

■浴室のバリアフリー

ユニットバスの中で一番ポピュラーのは1坪サイズ(1616サイズ)ですが、浴室内で椅子に腰かけたり一人での入浴が難しい場合は少し広めの1.25坪サイズ(1618サイズ)や1.5坪サイズ(1620サイズ)などを選ぶのをオススメします。通常より洗い場部分が広くなりますので、入浴のサポートをする方もストレスなく動くことができます。

また最近の既製品のユニットバスであれば、ほとんどのものがバリアフリー対応の作りになっています。洗面所と浴室の出入口は段差がなく、壁面や浴槽内に手すりをつけることができますので、必要に応じて簡単にバリアフリーにすることができます。

将来のシニアライフに備えたバリアフリーの間取りと事前の計画

 

将来の夫婦生活の住まいは、体が動かしにくくなる前に安心して暮らせるお家にしたいですよね。前述のようにバリアフリーは、床の段差をなくしたり、廊下の幅を広くしたり、できるだけ自立した生活ができるように工夫しておくことが重要です。例えば、将来必要になる手すりがいつでも取付できるように壁の中に下地をいれて、必要な時にバリアフリーの工事が簡単にできるようにするなど、家づくりの際にちょっとだけ手を加えるだけで、将来を見据えた家づくりができます。収納は必要なものが必要な場所に収納できるように、お家のあちらこちらに収納箇所を分散させることで、移動してものを取りに行く際の動線を極力短くすることができます。またウォークインや納戸など広い収納スペースを計画する時は動線部分に少しゆとりを持たせると、使いやすい収納スペースにすることができます。

 

事前にバリアフリーの計画をすることで、将来さらなるバリアフリー化を進めるという時、工事が少なく工事費用を抑えることできます。バリアフリーのことを考えず、時間が経ってからバリアフリーの工事をしようと思った時、もしかしたら間取りを大きく変えないといけないなんてことになりかねません。間取りを大きく変える時には工事費用は高くなる傾向にあるので、家づくりの際には将来のことをシミュレーションすることが大事です。

親から子へ住み継がれる平屋のバリアフリー

 

夢のマイホームを長く住み続けるには毎日の生活の負担軽減はもちろん、将来の夫婦二人のシニアライフやいざ体が動かなくなった時などでも、快適に安心して過ごせるものにしたいですよね。身体的な生活スタイルの変化でお家で生活するのに不便なところがたくさんあったりお家自体に障害物があると、最悪の場合、マイホームを手放すことになるかもしれません。前述のように動線にあたる部分の段差をなくしたり、玄関を広めに計画したり、扉を引き戸にしたりと、事前に計画するだけで簡単にバリアフリー対策をすることができます。そうすることで自分たちだけでなく、将来のお子様世帯の2世帯での同居や後の世代に住み継いでもらえる家にすることができます。

まとめ

車椅子に対応したバリアフリーな平屋住宅についてお話しましたが、いかがだったでしょうか?将来のシニアライフについて考えられている方はたくさんいらっしゃると思いますが、思いがけないケガなどで生活スタイルが一変するかもしれないことは、家づくりにおいて想像・想定されている方は少ないと思います。憧れのデザインや性能も家づくりでは非常に重要ではありますが、将来いざという時にも安心して快適に住むことのできる間取りにしておくこともとても大事です。

バリアフリーは今すぐに必要ないと思われる方もいらっしゃると思いますし、始めから車椅子などのバリアフリーを重点に置いて家づくりするのが必要というわけではありません。床に段差をつけたスキップフロアや小上がりの畳も魅力的ではあります。そういったいろいろなデザインと一緒に、長い目を見て安心で快適なお家にするために、ぜひご家族で"自分たちに合ったバリアフリー"に話し合って見て下さい!

 


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