妹尾 章絵 自己紹介へ

岡山・倉敷の平屋建築事例│カスケの家

2024/02/06(火) 家づくりのこと

倉敷で建てる平屋プランの紹介

平屋のセミオーダー住宅「イーブスフラット」

カスケの家の人気シリーズのEavesシリーズ(イーブス シリーズ)の平屋のラインナップであるEaves Flat(イーブス フラット)。シンプルかつミニマムに生活することができる平屋にEavesの下記のコンセプト・ルールが加わり、より快適な暮らしができるお家になっています。

【コンセプト】

■温故知新

シリーズ名に入っているEaves(イーブス)とは、英語で「軒・庇」という意味で、昔ながらの日本家屋で見られる住宅の中の一部で、室内と室外をつなぐ中間部分として利用できる部分で、この庇部分を現代的にうまく活用したデザインになっています。また、雨風から建物やそこで暮らす家族を守る象徴でもあり、特に弊社では庇(屋根)には様々な意味合いを持ち、要といえるものになっています。

■適材適所

メンテナンスが比較的簡単で、また建築費が手に届きやすいものになるように、家をつくる材料を厳選しています。メンテナンスが難しい手や目が届きにくい部分に関しては、後々メンテナンスで費用が少なくて済むように耐久性の高い素材を使って、コストバランスを取っています。

■家計応援

物価高騰のこの時代、光熱費にお悩みを抱えている方も多いと思います。Eavesシリーズ(イーブス シリーズ)では太陽光発電を導入することで、初期費用はかかかりますが、長期的にみて光熱費を下げる工夫をしています。また断熱気密施工がされているので、エアコンなどの空調設備が効率的に使える環境が整っていますので、省エネにも繋がります。

【ルール】

①屋根の形は3種類

②にも繋がってきますが、庇の効果が出るように、屋根の形状を片流れ屋根・大屋根・切妻屋根の3種類に限定しています。特殊なものではなく、ごくごく一般的な屋根形状で、雨漏りがしにくい形状のものばかりです。

②庇の長さは90cm

庇の効果である「冬は暖かく、夏は涼しい家」になるように、軒の長さを90cmにしています。お家によって敷地環境が異なるので、お家によっては検討する必要がありますが、90cmの軒の長さは多くのお家に日差しを調節しやすい長さになっています。

③南向きに屋根をつける

コンセプトにもあったように、Eavesシリーズ(イーブス シリーズ)では、家計応援ということで太陽光発電の採用をオススメしています。なので太陽光発電に有利な南東から南、もしくは南西向きにパネルを設置できるように、屋根を南向きにつけるようになっています。

 

平屋プラン

■床面積:96.88㎡(29.30坪)

LDKを囲うようにして個室や水回りが配置されているので、全体的な生活動線が短くアクセスしやすい間取りになっています。また洗面脱衣所・浴室の手前にウォークインクローゼットがあるので、必要な衣類などをピックアップ→洗面・入浴できるので使いやすく、ものが溢れやすい洗面脱衣所をすっきりと保つことができます。

平屋+ロフト付プラン

■1階床面積:57.96㎡(17.53坪)

■ロフト床面積:24.01㎡(7.26坪)

1階が17坪とコンパクトな平屋ですが、寝室は8帖でLDKは18.5帖と人が集まる場所はしっかりと広さが確保できている間取りになっています。ご夫婦2人+子ども一人であれば1階の個室を主寝室、2階の個室を子ども部屋として使用することができ、将来的にお子さんが家を出て、ご両親と一緒に住むとなった場合、主寝室をご両親のお部屋、2階をご夫婦のお部屋、フリースペースをご夫婦だけのセカンドリビングとして使用するなど、間取りを変えなくても将来の生活スタイルに合わせて使うことが可能です。もちろん、おひとり様であれば、1階を主寝室、2階を趣味室など、お客様によって様々な使い方ができます。

1800万円のコミコミか買う平屋プラン「イーブスオールインワン」21坪3LDKの間取り

必要なものだけを取り入れた、コンパクトな21坪3LDKの平屋住宅

平屋ならではのシンプルでコンパクトで、なおかつリビングアクセス型の間取りで家族とのコミュニケーションが大切にできるお家になっています。またEavesシリーズ(イーブス シリーズ)の特徴であるパッシブデザインを取り入れた設計になっているので、省エネで快適な生活を送ることができます。

■耐震性:許容応力度計算は耐震性能3

■断熱性能:UA値0.46W/㎡・K以下

■気密性能:C=0.5cm²/m²±0.15)を基準(全棟気密測定を実施)

■光熱費シミュレーション:年間28,301円(算出条件についてはこちらをご参照ください)

■付帯工事・諸経費・エアコン・カーテン・アンテナも込み

※詳しくはこちらから(パース・VRも体感可能)

 

平屋のメリット

【メリット①:階段の上り下りがない】

平屋は階段がないので、段差がなく、高齢の方にも子どもにとっても優しいバリアフリーな家になります。階段での落下事故の心配がなくなるので、身体的にも精神的にも負担が軽減されます。

【メリット②:動線が効率的になり、家事負担が減る】

ワンフロアの平屋は平面移動だけで済むので、毎日に暮らしを効率的にすることができます。「効率的な動線=無駄がない」ということなので、自然と家事負担も軽減することができます。

【メリット③:地震に強い】

平屋は家全体の高さが低いので、構造的に安定しやすく、耐震性も自然と高くなります。一方2階建て以上の回数の住宅になると、家の高さが高いので、平屋に比べて構造的に不安定になるので、構造計算はもちろんのこと耐震性を高める工夫をする必要があります。

【メリット④:自由度の高い間取りにすることができる】

2階建て以上の住宅になると上階を支えるための柱や壁などの必要があります。例えば2階建ての住宅の場合は1階と2階それぞれに共通の位置に柱や壁がないと、構造的に弱い家になる傾向にあるので、広々としたLDKの真ん中に柱や壁がないとお家が建たない、なんてことになる可能性もあります。

一方平屋は1階しかないので、2階を支えるための柱や壁などの必要もなくなるので、より自由度の高い間取りにすることができます。

【メリット⑤:部屋をより有効活用することができる】

カスケホームではリフォーム工事も行っており、シニア世代の方からはよく「使っていない2階の子ども部屋を有効活用したい」「段差のないワンフロアにしてほしい」というご要望をよくお聞きします。平屋であれば、将来子ども部屋が使われなくなっても、新たに趣味部屋や収納部屋として使うことができ、そもそも段差がないので、家族の生活スタイルが変わったり、20年30年後の将来も安心して過ごすことができます。

【メリット⑥:メンテナンス費用を抑えることができる】

定期的に必要なメンテナンスは、快適な毎日を送る上で欠かすことはできません。2階建て以上の住宅では屋根や外壁などのメンテナンスが必要な際には足場が必要となりますが、平屋は大掛かりな足場を組む必要がないので、メンテナンス費用を抑えられることがあります。

 

平屋のデメリット

【デメリット①:比較的広い敷地が必要】

ゆったりとした広い平屋を希望される方は、その分広い敷地が必要となってきます。例えば2階建てと同じ延床面積の家を建てる場合、約2倍の広さの敷地が必要となります。また、敷地によって建ぺい率が決まっているので、敷地いっぱいに建物を建てるとは限らないので注意が必要です。

【デメリット②:2階建て以上の住宅よりも少し高い】

建築費用を2階建ての場合と比べると、平屋の方が高いことが多いです。なぜかというと、床面積に対して2階建てと比べて屋根や基礎などの面積が広くなり、材料・施工に掛かる費用が増えてしまうからです。なので、平屋を検討されている方は、あらかじめ予算を設定し、その中でどんな間取りにするのか、どんな材料を使うのか担当の営業や設計と決めていくことをオススメします。

【デメリット③:防犯面やプライベートに配慮が必要】

平屋は全ての部屋が1階にあるので、必然的に外からの視線が届きやすくなります。なので、窓の大きさや高さ、部屋の中のカーテンやブラインド、家の外の塀やフェンスなどで外からの視線を考慮して、防犯面やプライベートに配慮する必要があります。例えばリビングは道路から離れた場所に配置したり、塀や植栽などで目隠しを作るなど、他のものとのデザインのバランスを見ながら工夫する必要があります。

【デメリット④:日当たりや風通しに工夫が必要】

部屋数が多くなったり住宅が大きくなればなるほど、家の中心部分にある部屋は日当たりや風通しが悪くなる傾向があります。必要に応じて窓を取るため廊下を配置したり、天窓の設置、中庭のある住宅にするなど間取りに関する工夫が必要になります。

 

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高気密・高断熱平屋住宅を1800万円で実現

カスケの家の企画住宅 Eaves ALL in one(オールインワン)

物価高騰が続き、家の価格もかなり高価なものになってきています。そんな時代にカスケの家だからこそできるコスパを追求した高気密・高断熱規格住宅を作りました!

特徴①:高気密・高断熱

特徴②:全窓、高断熱樹脂窓を採用

特徴③:太陽に素直な家、パッシブデザインを採用

特徴④:オリジナルセレクトの建材から内装コーディネートが可能

さらに、付帯工事・諸経費・エアコン・カーテン・アンテナ込みで平屋は1800万円、2階建てプランは2000万円で実現しました!

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